テレビ番組制作スタッフが動画作りを語る『「動画制作」プロの仕掛け52』#読書教

読書教
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テレビからインターネットへとメディアや広告の主流が移った果てにフジテレビが不祥事を起こしている現状であるが、ここでテレビ局で番組を作っていたスタッフがノウハウを書き留めた書籍を手に取ることとなった。

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この本の良いところ・おすすめな人

テレビ番組制作のスタッフの心掛けを知ることが出来る

テレビ番組のちょっとした撮影の裏側を知ることができる。

(例:「カメラは何百万円もするが、お前は無料なんだ」という発言)

感性の領域で動画作りを考えることができる。

コピーライティングや企画・撮影などの様々な視点から動画作りについて見つめ直せる

※コピーライティングや言葉選びについては、個別で専用の書籍を買い込んだほうが良い。あくまで複合的な考え方を振り返るのに良いという意味

読書メモ

例によって書評や内容の要約より本を読むことを優先したいため、簡易的なメモにとどめている。

ヒット番組の名前は単語の分かりやすさや短さが大事

冒頭のつかみには何パターンかある。

強いワードを散りばめたり、有名な物語になぞらえたり。

難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは面白く、面白いことは深く

いい作品を作るためには音声に対するこだわりも必要不可欠

無音であることも効果音以上に効果的な演出になり得る

カメラのズーム機能は使わない方が良い

素材はバンバン捨てるつもりで編集していくべし。

そもそもなぜこの動画を作ろうと思ったのか、ターゲットに内容はマッチするか、これを考えながら作るべき。

ユーチューバーとして生き抜いてきたが、ここ数ヶ月はマンネリ化が酷かった。

その果てに数ヶ月前までは身に付いていた基本すらもロストしていたことに気づいた。

これから先はしっかり反省して、過去の日々を取り戻していきたい。

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