NISA口座を楽天証券からSBI証券に映す手順と、株式投資にSBI証券を選んだ最大の理由

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将来的にクルマ(たぶんスープラ)が買いたくなった際に、いちいち株式を売却してしまうのは勿体ないように感じる。

そこで選択肢に上がるのが「株担保ローン」というものだ。

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NISAとコムストックローンの両方に対応していて、ポイント還元などの特典も得やすい証券会社といえば、SBI証券しか思い浮かばなかったのだ。

…というわけで早速、SBI証券でNISA口座を作っていきたいのだが、失敗してしまった。

既に楽天証券にて、NISA口座の開設手続きをしてしまったのだ。

1つの証券会社しか指定できないため、変更する必要がある。

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SBI→楽天へNISA口座を変更する手続き

とりあえず、SBI証券のNISA口座開設ページを開く。

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私は一般NISAを指定する。

そのまま申し込みボタンを押せば良いのだが、気になる記述がある。

他の証券会社からの移籍となるため、既存の証券会社から「勘定廃止通知書または口座廃止通知書」とやらを発行してもらう必要があるのだ。

楽天証券内のNISAの変更手続きページを開いてみる。

なにも押せない

税務署がま~だ審査を行っている最中なのだ。

2週間ほど経過し、税務署の審査が完了した。

早速、「他の金融機関へNISAを口座を移す」をクリック。

「非課税管理勘定」の右隣の「変更」をクリック。

暗証番号を入力する。

分かりづらいが「金融機関変更へ」をクリック。

よくわからない画面が出てきた。

「お客様情報一覧(NISA口座)へ」をクリックしていく。

これもまた紛れ込んでいるが、NISA口座の項目の、「詳細」を開いてみる。

さっきの画面に戻された!?

そう思いきや、「金融機関変更の申込みを承りました。 「勘定廃止通知書」をご登録の住所宛に発送いたしますので、今しばらくお待ちください。」と書かれていた。

また待つのか…

封筒が届く→返送

そこそこ待ったが、SBI、楽天の双方からの封筒が届いた。

楽天の方を開封すると、ちゃんと廃止通知書が入っている。

SBIの方には、口座変更の申請書と記入例、身分証に関する案内と返送用封筒が入っていた。

なにを同封すれば良いのか、返信用封筒ののり付け欄にしっかりとチェックリストが入っているため間違えようがない。

私は住所変更が無く、マイナンバーもSBI証券に登録済みである。

楽天からの通知書に身分証のコピー、口座開設届出書を封筒に同梱したら、ポストに投函してくれば良い。

また待つのか…

変更後:ログイン直後のお知らせページにて通達

封筒を送ってから数日後にSBI証券にログインすると、お知らせページが更新されていた。

やっと終わった…

手続きは面倒で、たいへんな手間と時間が掛かる。

最初の口座選びはしっかり行うことをお勧めする。

(——追記—–)

6月23日(この記事の公開は6月14日)に、ようやくNISA口座の開設が正式に完了した。

手続き待ちで異常に時間が掛かってしまった。

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