メンタリストDaiGoが、「余ったギガで、ネコを救う。」をテーマに、「X-mobile」という通信サービスを始めたのをご存知だろうか?
僻地への長距離ドライブが多い私は、楽天モバイルの繋がりづらさを嫌ってドコモのahamoに乗り換えたのだが、月々の通信料が4000円を越えてしまっている現状にある。
それならば、DXモバイル(月額3850円)に加入してしまえばいいかと思い、長距離ドライブ中のオーディオブック学習への投資として契約してみることにした。
注意点:DX-mobileは携帯回線ではない。
ひとつ注意して欲しい。
「DXモバイルはモバイルWi-Fiである。」
私自身、電話番号ごと移行できる携帯キャリアというか、格安じゃないSIM的なものだと思っていたが、断じて違う。
契約すると送付される専用のAndroidスマホが、モバイルWiFiルーターになるイメージだ。
電話番号は付いてこないので注意。
また、ここで送付されてくるデバイスも、
DXモバイルの登録方法
面倒くさがってスマートフォンから加入してしまったため、スクリーンショットが縦長である。
特に難しいことはないため、この説明を見なくても登録はできるだろう。
まず「ネットで申し込む」をクリック。
プラン選択があるが、1つしか無かったはずだ。
機種選択があるが、これも選択肢は1つ。
ここで選んだデバイスが、そのままモバイルWi-FIのルーターとなる。
端末のカラーが選べる。私は無難に黒色にしてしまったが、暗闇でも見つけやすい色のほうが良かった気がする…
なお、端末代は43,560円で、通信費とは別に払わなければならない。
「実質無料」の意味がわからないだろうが、この後の明細ページにて、端末代がそのまま割引される。
費用負担は無いわけだ。
Android端末の保険や、セキュリティソフトのオプションがあるようだが、私は加入する必要は無いと思う。屋外利用が多いなら、660円の端末保証に入るのはアリかもしれない。
申込内容の確認。
申し込む内容の確認的なページが続く。
端末代1815円が請求されたあと、1815円が再度割引されている。
契約者情報の入力。
クレジットカード情報の入力。
エラーが起きているのは、私が入力ミスによるものだ。
申込み完了の画面。
あとは、待っていれば端末が発送されてくる。
私の場合、田舎住みだが2~3日程度で届いたと記憶している。
そんなに待たされないだろう。
実物を開封してみた
さあ届いた。黄緑色の段ボールだ。部屋が散らかって居て、良い撮影環境を用意できなくて申し訳ない。
開封する。
公式サイトに書いてあった「メンタリストDaiGoオリジナル専用BOX」とやら。
裏面にも、見ているだけでIQが上がりそうなメモがある。
面白いのが、マグネットで留められていて本のようになっていることだ。
開けると端末との対面。あんまり高級感は無いが、軽くて持ち運びもラクそうだ。
付属品とともに本体の電源を入れてみる。基本的にはアンドロイドだが、専用の画面が用意されているようだ。
本体設定を終えると、基本的には高性能とは言えないアンドロイド端末になる。
これ単体で使えるとは思わないほうが良いだろう。
ホーム画面にあるWi-Fiアプリを開き、「QRコードを読み取って接続」を開くことで、モバイルルーターとして機能するようになる。
いちいちパスワードを入力する必要が無いのがありがたい。
あとは、出先で使えるWi-Fiとして、自由に活用すれば良い。
出先の通信用キャリアについて
さて、外出先のデータ通信は賄えるようになったため、問題になるのは通話・一時的なモバイル通信のための携帯キャリアだ。
私はあれこれ悩むのが嫌だったため、ポイントも獲得できる楽天モバイルに再加入することにした。
最低限の通信なら、毎月980円程度で済む。
まとめ
月の通信代が4000円というのは安くはないが、これもひとつの投資だ。
また、月1000円程度の出費からさらに数百円を削るために、あれこれ悩んだりリサーチする時間があったら、ショート動画でも作って出したほうが資産になる。
こだわりたいユーザーさんは、格安キャリアを適当に見つけておくと良いだろう。
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