とりあえず1~5分だけ取り掛かる
極端な話、１分でも良い。まず取り掛かってみるのだ。
勉強に例えるなら、参考書の最初の設問を読むだけで良い。
そしたらYouTubeの動画１本かゲームの１試合でも楽しもう。これをその時が来るまで繰り返すのだ。
どうせ何時間も手つかずのまま放置するなら、今から数十秒だけでもやればいいのだ。
一旦布団から起き上がってみる
私の場合は布団に寝転んでダラダラとYouTubeを見てしまうという定番の失敗パターンがある。
身体疲労が酷いが故のものだが、トイレに行きたくなって起き上がると意外と活動できたりする。
とりあえず起き上がるというのは一手だ。
まだダルかったら休めばいい。
ポモドーロタイマー(25分やる＋5分休憩を繰り返す)
25分集中して、5分休憩する。
これを繰り返すポモドーロテクニック。この手の話題では必ず出てくるもの。
私もタイマーを使っているが、一旦集中モードに入ると時を忘れて何時間も没頭する。
25分では短いのでDIY機能に45分を割り当てているが、それでも知らぬ間に過ぎている。
カウントがゼロになるとビービーなってうるさいが、裏面から「光のみ」の設定に切り替えて使っている。
ゲーム・その他のしたいことと対応する時間だけ仕事もやる
仕事を25分やったらゲームを25~45分やるといった具合に進めて行く。
ゲーム中毒状態でもゲームをやめずに仕事を片付けに行く方法として使える。
ゲームをいかにして途中で区切り、本来やるべきだったタスクに帰って来るのかがコツとなる。
「○○時までは好きにダラダラしていいや」作戦
私は18時あたりに毎日投稿しているYouTuberだが、ストック・投稿予約が無い日は17時を過ぎたあたりからダラダラ起き出して動画を作ることがある。
締め切りがあるとやる気は出るものだ。
逆に言えば中途半端に余裕がある状態でダラダラやるくらいなら今は遊んでいたほうがまだマシというところ。
ちょっとお出かけする
「やるべきことがあるのにサボるのはなぁ…」なんて考えていてはダメだ。
どうせ取り掛からずにサボるだけだろう。
サボらずに取り組めるようなパーフェクトヒューマンはこんな記事を見に来ない。
とりあえずお出かけして、外の空気を感じながら気分転換しよう。
私だったらクルマに乗ってコーヒーでも飲みながら眺めのいい道をドライブしつつ、筋トレや瞑想・読書をして30分ほど過ごす。
iPadやノートを持って行って、脳内でごちゃついてるあれこれを書き出しながらToDoリストを作ってしまっても良い。コレができれば家に帰ったらToDoリスト通りに行動するだけになる。
精神的な閉塞感を物理的に取り払えるのでオススメだ。
1日を3つに区切る+1~3時間ほど自由時間を入れておく
例えば朝8時から夜8時までの12時間を１日として想定する。
これを3つに区切ってみよう。隙間時間を2時間置くと、6時間を3つで区切ることになる。
つまり2時間だけ集中すればその後の2時間はサボり放題である。
予定上の隙間時間をむちゃくちゃ長く取る
なんとなく30分くらいで出来そうかなあ…
というタスクがあったら、予想の3倍くらいの時間を確保しておく。
早く終わったら次の開始時刻までサボるか前倒しすれば良い。
１日の予定が早めにぜんぶ片付いたら、次の日の予定を始めても良いし早めに寝ても良いしゲームしても良い。
とりあえず5~15分は寝る
これは特に眠い場合に有効だ。
眠くて回らない脳みそで強引に突き進むよりも、寝てからブーストを掛けたほうが良い場合というのは非常に多い。
まず10分ほどタイマーを掛けて寝るのも戦略のひとつだ。
そもそもなんのために頑張るのか明確化する
そういえば、そもそも何のために頑張らなければならないのか理解しているだろうか。
勉強が本当に面倒くさいなら、出費を極限まで切り詰めながら週3でバイトするような人生を送るという選択肢だってある。
みんな「老後ガ～」というが、必要な時に必要な努力も出来ないような怠け者が頑張っても中途半端に稼げなくて搾取されて終わり。だったら最初から今を楽しむという人生選択がある。
そういう人生をイヤだと思うなら面倒くさがってサボるというのは意味が分からない。
私の場合はクルマを買って行きたいし、10~20年後がどうなるか分からないので今のうちにお金を稼いでおく必要がある。
ゴールや報酬もよくわかっていない中で走れと言われてもやる気は出ないものだ。
頑張れないと将来どうなるのか考える
このまま頑張ることができず、受験に落ち、良い就職先をゲットすることができなかった。
もちろん給料は低いままだし、労働時間が長く自分の時間もない。転職していけるようなスキルも見に付かない。
身体が衰えていくなかで経済的な余裕も残っていない。
こんな事態に陥ることもあり得る。
いま頑張れないだけで、老後どれだけ自分が大変になるかイメージすれば重い腰も重量相応になる。
短期・中期・長期で区切って25分ずつアタック
１．収入を維持するための短期の仕事
２．数か月～数年後の収入アップに繋がっていて欲しい中期のチャレンジ
３．数十年後もお金を稼ぎ続けるための種まき
の３つに分けて、それぞれ25分ごとに意欲的に取り組んで行く。
私の場合は1番が自分のYouTubeチャンネル用の動画制作、2番がサブのYouTubeチャンネル作りと外国人向けの物販ビジネス、3番がブログや外国人向けの観光コンテンツ作りといったところだろうか。
25分しかないと必然的にタイムアタックとなるため、やる気をブーストしやすい。
「やる気の壁」を作ってみる
私は買いたいものや人生のロールモデルにしている人、お守りなどを壁に貼り「やる気の壁」を作っている。
