ミニがベースであるアリーナウォーズ車両のイッシーレトロ。
コンパクトで可愛い見た目から私のような車マニアに愛されている。
そんなミニちゃんも、アリーナウォーズに持ち込めばゴッテゴテの強化が可能。
どうせ誰もアリーナウォーズなんかやってないし、私もやるつもりはない。
しかし乗り物自体の所有とカスタムには興味があったので、大金をはたいて買ってみた。
高すぎるカスタム費用について(ベース車購入から累計430万ドル)
相変わらずアリーナウォーズ車両は高い。
イッシーレトロはまだ良心的で、ベース車は36万ドルで買える。
そこからアリーナウォーズ車両へのアップグレードに108万ドル掛かる。
とりあえずアップグレード前後で所持金を比較しよう。
アップグレードを行う前は2387万ドルを所持していたが、フルカスタム後の所持金は1995万ドルまで減った。
392万ドル使ったが、これにイッシーレトロ購入費用の36万ドルを足して合計428万ドルの出費となった。
これでも「一度付けたパーツをすぐに付け替える」ようなことはしていないんだが…
高すぎる各種カスタムについて
アリーナウォーズ車両らしく、豊富かつ超高価なカスタムがいっぱいだ。
例えばこのボディースパイク、55万ドルだ。27万ドルの表記はわりびきをゲットした後のもの。
アリーナをプレイしてルーレットを回し、マグレでゲットしないといけないためアテにならない。
アメ車みたいなボンネットにすることも可能。
純正ホイールは、サブカラーに合わせて色が変わる。
純正状態でも防弾タイヤは履ける。カラフルな外観が特徴的なナイトメアには相性が良さそうだ。
GTウイングを付けることが可能。
垂直ジャンプは42万ドル。
アリーナウォーズでも活躍する機能なので、ケチらずマックスを付けておきたい。
スクープは非常に面白く、スーパーマン仕様が存在する。
こっちは一体なんなんだ…
私は全体のバランスを考えてノーマルにしておいた。
てっぺんにはダブルマシンガンを装着可能だが、こんな高い位置に付けたせいで全然使い物にならない。
近接地雷を装着可能。「モンスター登場」という鬼ごっこモードで使うならEMPが良いだろう。
それにしても、放射性物質で塗られてそうな黄緑色のデフ玉がなんともいえぬ不気味さを放つ。緑のネオンなんか適応してしまったせいだ。
なお車体はマットのライムグリーンにペイントしてある。リアビューには大きく影響するぞ。
リアに向けて撃つ迫撃砲(といっても弾き飛ばすだけ)を装着できるが、まさかの65万ドル。ヘタしたらカヨペリコ1週分の金額が消える。
フルカスタム後の外観について
こんな感じになる。
ゴテゴテ感が酷いが、私はこれはこれで好き。
武装について
まず車載マシンガンだが、威力そのものは悪くないが搭載位置がアホすぎてほとんど当たらない。
地雷は置くボタンが不明で、プレイ中は搭載していたことすら失念した。
キネティック迫撃砲は走行中にも連発できるため、追手への嫌がらせとして非常に有効。
まとめ
ただのおもちゃでしかない。
サスカッチやケルベロスほどのフリーモード性能もないし、持っていてもしょうがないんじゃないかなあ…
買って後悔はしていないが、買ってなんにもならなかったことも事実。
5時間ぶんの極秘貨物調達が消えてしまった…
