リチウムイオンバッテリー製品を放置する危険性と捨てられる場所の探し方
「捨てるな」とは言うけど、「ここに捨ててね」だとか「ここに持ってきてください」という話をあまり聞かないリチウムイオンバッテリー。
しまいには「燃えるゴミに混ぜてこっそり捨てるしかないよね」と、登録者100万人オーバーのYouTuberにツイッターでつぶやかれる始末。
Amazonで中華製品を買ってしまえばすぐ溜まっていくし、放っておいても「いつ家ごと燃えだすかわからない爆弾を抱える」に等しい。
私もノートパソコンのバッテリーが完全にお亡くなりになったため摘出したところ、パンッパンに膨らんでいた。新品を買ってから数十日で使い物にならなくなったバッテリーだが、まさかこんなことになっていたなんて。これがASUSクオリティか。
こういうバッテリーにはロクな思い出がない。スマホのバッテリーを自分で交換した際、うっかりドライバーで刺してしまって炎が出た経験がある。
というわけで私のような「溜まりに溜まった、いつ燃えたり爆発するかわからないモバイルバッテリーを今すぐ処理したい」という人のために、解決策を見つけてきたので伝授する。
JBRCのサイトにある店舗検索ページを開く
以下のリンクから「JBRC」という電池系のなにかの社団法人さんのページを開こう。
『協力店・協力自治体』検索のページへのリンクである。
ちょっとだけスクロールして、緑色の「協力店・協力自治体」をクリック。
レスポンシブデザインに対応していない、字が小さくて非常に読みづらい古典的な検索メニューが出てくる。「電気製品販売店・自治体施設等」を選択して、都道府県を選ぼう。
私は適当に豊田市を選んだが、市町村を選んで右側の「検索」ボタンを押すとズラーっと対応店舗の一覧が出てくる。
たぶんここに書いてある「ヤマダ電機」だとか「DCM」だとか「エディオン」に行けば、リチウムイオンバッテリーの回収ボックスが置いてあるんだろう…
なお住所をクリックするとGoogleMapが表示されるが、普通に店名で検索したほうが早いと思う…